防火設備点検
防火設備点検
防火設備点検とは2016年6月から建築基準法の改正によって新設された新しい検査で、特定建築物として指定された多くの方が利用する公共性の高い建築物の防火設備に重点をおいた検査です。特定建築物として指定された建築物の中にある防火扉、防火及び防煙シャッターや耐火クロス防火・防煙スクリーン(常時閉鎖式の防火設備、防火ダンパー、外壁開口部の設備は除く)が設置されている建築物が検査対象となります。
★防火扉
防火扉の作動状態の確認、設置の状態や各部分の劣化・損傷の確認、駆動装置部分の確認をするとともに、連動する煙感知器、熱煙複合式感知器及び熱感知器の作動を検査します。
★防火・防煙シャッター
防火・防煙シャッターの作動状態の確認、設置の状態やカーテン部分・ケースなどの劣化・損傷の確認、駆動装置部分の確認をするとともに、連動する煙感知器、熱煙複合式感知器及び熱感知器の作動を検査します。
★耐火クロススクリーン
耐火クロススクリーンの作動状態の確認、設置の状態やカーテン部分・ケースなどの劣化・損傷の確認、駆動装置部分の確認をするとともに、連動する煙感知器、熱煙複合式感知器及び熱感知器の作動を検査します。
★ドレンチャー等
作動状態の確認、各部分の劣化・損傷の確認、加圧送水装置の状態確認をするとともに、連動する煙感知器、熱煙複合式感知器及び熱感知器の作動を検査します。
弊社では防火設備点検も承っております。一度、お問合せください。
2020/12/22