ひび割れ調査
ひび割れ調査
ひび割れ調査
ひび割れ調査について
コンクリート調査の第一段階として必ず実施される標準調査と、標準調査のみでは原因の推定や評価および補修・補強方法の選定が行えない場合に実施される詳細調査があります。 多くのひび割れは、標準調査だけで発生原因の推定が可能です。標準調査には設計図書や施工記録、過去に行われた補修・補強工事などの確認、構造物に関する記録等の情報が必要となります。 現況調査では、ひび割れが構造物に与える影響等を判断するためにクラックスケール等を用いて、ひび割れの幅を測定します。また、補修・補強が必要な部分を把握するために、 ひび割れの長さも調査します。現況調査
クラックスケール
ひび割れ調査の現況調査
モルタルが塗られている場合はモルタル部分を取り除きます。
躯体部分のひび割れをクラックスケールで測定