外壁調査
外壁調査
外壁調査
外壁調査について
建物の外壁は、常に日射、風雨、光、熱などの自然環境要因に晒され、人的使用状況などの影響もあり、経年と共に材料の強度や性能に老朽化・劣化が現われます。外壁の劣化はタイルやモルタル等の剥落により死傷事故にもつながる可能性があります。 そこで必要があれば外壁仕上げに補修、改修を施すことが災害の防止はもとより、建物の耐久性の向上に資することになりますが、このためには常に外壁のタイルやモルタルの浮き、ひび割れ等の状況を定期的に把握することが不可欠で、ここに定期的外壁診断の意義があります。 すなわち定期的な外壁診断は、外壁の不具合を未然に防止(予防保全)し、建物の耐久性を向上させるとともに、ひいては災害の防止に繋がるのです。外壁の劣化は死傷事故にもつながる可能性があります
外壁調査の方法
外壁を目視、触診、打診して調査します。 外壁目視では以下の項目を調査します。- 1.剥落
- 2.欠損
- 3.白華現象(エフロレッセンス)
- 4.ひび割れ
- 5.錆水の付着
- 6.ふくれ
- 7.浮き
- 8.汚れ
- 9.水漏れ
打診による調査
露 筋
白華現象(エフロレッセンス)
ゴンドラによる高所調査