レントゲン(X線)探査
レントゲン(X線)探査
レントゲン(X線)探査とは
レントゲン(X線>照射装置からレントゲン(X線)を照射し、壁面等の裏面に貼ったフィルムにコンクリート内部を写しだします。
コンクリート内部の鉄筋や電線管、鉄管、VP管、 CD管等の埋設物が探査できます。鉄筋や電線管等が密着している場合などはレントゲン(X線)による探査が有効です。
<レントゲン(X線)探査の長所>
・コンクリート内部状況がフィルムで確認できます。
・鉄筋と電線管等の判断が容易です
【注意事項】
・立入禁止区域(管理区域)を設ける
・探査可能なコンクリート厚さに制限がある(350mm程度まで)
・レントゲン車の駐車スペースを確保する
・他の探査、調査と比べてコストが高くなる
2021/1/18