人と建物の安全を支える
耐震診断・赤外線調査のWith Corporation

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定期報告制度

建築基準法第12条で定められています『定期報告制度』ですが、
4つの点検・検査があります。
1)特定建築物
2)建築設備
3)昇降機等(エレベーター、エスカレーター、小荷物専用昇降機等)
4)防火設備 があります。

以下に簡略ですが、各点検・検査項目を載せています。
弊社では、『定期報告制度』1)・2)・4)の点検・検査を承っております。
是非、お問い合わせください。
お電話でのお問い合わせは、075-692-2160
メールでのお問い合わせは、info@tb-diamond.jp までお願いいたします。

1)特定建築物の点検項目

【敷地・地盤】 擁壁等に亀裂や膨らみはないか、地盤陥没は起きていないか
        雨水排水状況は良好か等
【屋根・屋上】 屋根仕上材の不具合や雨漏りの原因となりそうな劣化は
         発生していないか等
【建築物の外部】 コンクリートのひび割れ、鉄筋露出を伴う爆裂等、
         タイルの浮き・破損等、塗装の塗膜状態に問題はないか
【建築物の内部】 防火上の区画や不燃性能を必要とする仕上材が劣化、
         破損していないか等
【避難施設等】 バルコニーや階段等で避難器具の操作を妨げたり、避難経路の
        邪魔となる障害物はないか等
【その他】 免震装置や避雷設備などに異常はないか等

2)建築設備の点検項目

【機械換気設備】 給気口や排気口の設置位置や換気量などに問題はないか、
         運転状況に異常はないか等
【機械排煙設備】 排煙する区画面積に対して排煙量などに問題はないか、
         運転状況に異常はないか等
【非常用照明設備】 
・電池内蔵型と電源別置型があります
          非常用照明が問題なく点灯するか、規定の明るさが
          あるかどうか等
【給排水設備】 給排水管、受水槽、給水ポンプなどに腐食や損傷、水漏れは
        ないか、設置状況や運転状況に異常はないか等

3)昇降機等の検査項目

 昇降機等の検査は、一般的に専門業者が保守点検の際に定期検査も行っている

4)防火設備の検査項目

【防火扉】 扉の開閉状況や感知器・連動制御器の作動状況、安全装置の
      作動状況等、感知器と連動した防火扉の総合的な作動状況の確認
【防火シャッター】 シャッターの開閉状況や感知器・連動制御器の作動状況、
          安全装置・起動装置の作動状況など感知器と連動した
          防火シャッターの総合的な作動状況の確認
【耐火クロススクリーン】 耐火クロススクリーンの開閉状況や感知器・連動
             制御器の作動状況、安全装置・起動装置の作動
             状況など感知器と連動した総合的な設備の作動状況
             の確認
【ドレンチャ-その他水幕を形成する防火設備】
      ドレンチャー、その他水幕を形成する設備の感知器・連動制御器の
      作動状況、安全装置・起動装置の作動状況など感知器と連動した
      総合的な設備の作動状況を確認

2022/3/16
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